マイナポイントでAmazonギフト券を購入する方法

*本サイトは広告を利用しています。
マイナポイントでAmazonギフト券を購入する方法Amazon関連

2020年7月より、マイナンバー発行により「マイナポイントの還元」がされるようになりました。

マイナポイント事業と言われており、期間中に最大5000円分のマイナポイントを受け取りが可能です。

そのマイナポイントで「Amazonギフト券が買いたい」という方は思った以上に多いのです。
多くの理由としては現金化したいという思いがあるようです。

今回は受け取ったマイナポイントでAmazonギフト券を購入する方法をご紹介します。

2022年1月1日より、マイナポイント第2弾が始まりました!

第1弾時にお申込みしてまだ受け取りをしてない方も、2022年1月1日以降も引き続き上限5,000円までのポイント付与を受けることができます。

2023年2月17日にマイナンバーカードの申込期限が2023年2月末までに延長され、さらにポイントお申込み終了日も7ヶ月延長となりました。
ポイント付与自体は、2023年9月末まで行われます。

≫無料でAmazonギフト券が必ず貰えるキャンペーンを紹介中!

マイナポイントはキャッシュレス決済を使用しないと還元されない

まず初めにお教えしたい事があります。
皆様が勘違いしやすいのですが、マイナポイントは無料で5,000ポイント貰えるものではないのです。

お申込み時に紐づけしたキャッシュレス決済のチャージや買い物に利用する事によって、利用金額の25%のポイントがもらえるというのがマイナポイントの仕組みとなっています。

その上限が一人あたり5,000円となっています。

つまり、最大で2万円分のキャッシュレス決済orチャージをしないと5,000円分のマイナポイントはゲットできないという事になります。

条件付きで上限2万ポイントゲット可能に

マイナンバーカードの普及が著しく低いので、2021年11月10日に政府の経済対策として最大2万円のマイナポイントの付与されると発表されました。

2022年6月30日より全面的に開始されました。

新たにカードを取得した人…5,000円
マイナンバーカードを健康保険証として使う手続きをした人…7,500円
預貯金口座とのひも付けをした人…7,500円

と、かなりシビアな条件ではありますが最大2万円分のマイナポイントを受け取りたい方にはオススメです。

単純にAmazonでマイナポイントを使いたいなら…

今回この記事ではマイナポイントでのAmazonギフト券の購入方法をご紹介していますが、単純に「Amazonの買い物で使いたい」という方は、PayPayとの交換をオススメします。

Amazonのお支払い方法にはPayPayがあるので、買い物であれば問題なく利用する事ができます。

ただしPayPayではAmazonギフト券の購入はできないので注意しましょう。

Amazonの支払いにデフォルトでPayPayは表示されません。
Amazonの支払い方法にPayPayを表示する方法はこちらの記事をご参照ください。

マイナポイントの受け取り方

マイナポイント

Amazonギフト券に交換する前に、マイナポイントを受け取るまでの流れをご紹介します。

既にポイントを受け取っている方、Amazonギフト券が購入できるキャッシュレス決済に関しては、「マイナポイントをAmazonギフト券と交換」の項目に飛んでください。

マイナポイントを貰うまでの手順は以下の通りとなっています。

  1. マイナンバーカードを発行
  2. マイナポイントの予約
  3. マイナポイントの申し込み
  4. キャッシュレス決済の使用

順を追って詳しくご説明しますので、手順通り進めてみてください。

マイナンバーカードを発行

マイナポイントを付与してもらうのには、マイナンバーカードの発行が必須となっています。

下の画像のようなマイナンバー交付申請書が自宅に届きます。
マイナンバーカード交付申請書

届いていない方や紛失した方は、ホームページから手書きの申請書をダウンロードして申請するか、各市町村の窓口にあるマイナンバーカード交付申請書を利用しましょう。

交付申請書をお持ちの方は

  • スマートフォンによる申請
  • パソコンによる申請
  • まちなかの証明写真機からの申請
  • 郵便による申請

が可能です。
各申請の詳しい発行方法はマイナンバーカード総合サイトをご覧ください。

スマートフォンでの申請は顔写真を撮ってそのまま添付できるので、一番楽でオススメな方法です。

申請書に記載されているQRコードからアクセスし、必要項目を入力して申請してください。
マイナンバー申請QRコード

申請後、1か月ほどで交付通知書が届きます。
その交付通知書を指定された市区町村のマイナンバー課に持っていき、マイナンバーを受け取りましょう。
この際身分証明書が必要なのでご注意を。

または、住所宛てにマイナンバーカードが郵便局から届きます。

マイナポイントの予約

マイナンバーカードを交付してもらったら、マイナポイントのサービスを受け取る「マイキーID」の発行をしましょう。

iPhone端末Android端末パソコンマイナポイント手続きスポットより手続きができます。

パソコンの場合はICカードリーダーライターが必要なのでご注意ください。

手順は以下のような流れです。

  1. 各端末からマイナポイントの予約(マイキーIDの発行)を選択
  2. マイナンバーカード作成時に設定したパスワードを入力
  3. マイナンバーカードを読み取る
  4. 「発行」を選択すればマイキーIDの発行が完了

マイナポイントの申し込み

マイナポイントは現金ではなくキャッシュレス決済サービスの残高として受け取りとなっています。

Amazonギフト券と交換したい方は、この際チャージする決済サービスを適当に選ばないようにしましょう。Amazonギフト券を購入する際の最適な決済サービスは後述しています。

申込みの流れは

  1. マイナポイントのアプリやサイトから「マイナポイントの予約・申込」を選択
  2. 「マイナポイントの申し込み」を選択
  3. 「マイナンバーカードでログイン」を選択
  4. マイナンバーカードを読み取る
  5. 「申し込みへ進む」を選択
  6. マイナポイントを付与してもらう決済サービスを選択
  7. 決済サービスIDやパスワードなどを入力して「確認」を選択
  8. 再度マイナンバーカードのパスワードを入力してカードを読み取る

以上の流れでお申込みが完了します。

キャッシュレス決済の使用

ここまで紹介した全ての手続きが済んだら、設定したキャッシュレス決済を2万円分利用しましょう。

以上でAmazonギフト券と交換できる準備が整いました。

マイナポイントをAmazonギフト券に交換しよう

Amazonギフト券カードタイプ

付与してもらったマイナポイント、或いはキャッシュレス決済にチャージした分を使ってAmazonギフト券を購入しましょう!

電子マネーでチャージタイプのAmazonギフト券の購入が可能ですが、現金化は不可能なのでご注意ください。

マイナポイントを付与してもらうべきキャッシュレス決済方法、購入できる場所などは以下が考えられます。

キャッシュレス決済Amazonギフト券購入場所購入可能種類貰えるマイナポイント
au PAYAmazon.co.jpAmazonギフト券全ての種類
(au PAYプリペイドカードが必要)
au PAY残高
d払いAmazon.co.jpAmazonギフト券全ての種類
(dカードプリペイドが必要)
dポイント
ファミペイファミリーマートカードタイプFamiPay残高
WAON・イオンカードミニストップカードタイプWAON残高
nanacoセブンイレブンカードタイプnanacoポイント

au PAYやd払いの場合、各携帯会社のプリペイドカードを持っている必要があります。
こちらを持っていると換金率の高いEメールタイプなどの購入が可能となっています。

ファミペイ・WAON・nanacoを利用したい方はコンビニでAmazonギフト券が購入可能です。

無料でAmazonギフト券が必ず貰えるキャンペーンを紹介中!

現金化目的の場合は…

マイナポイントを使って購入したAmazonギフト券を現金化したい場合、カードタイプの購入はオススメできません。

Eメールタイプと違いカードタイプは換金率が大幅に下がってしまうのです。

また、Amazonギフト券をマイナポイント還元最大の2万円分購入して付与された5,000円分を購入し、合計25,000分のAmazonギフト券現金化した場合には、以下のような計算になります。

仮に換金率が90%だった場合…0.9×25,000=22,500円

換金率は日々変動するので、この金額より多かったり少なかったりします。
これがお得かどうかは皆様次第ですが、Amazonギフト券買取業者は優良業者を利用しましょう。

Amazonギフト券買取サイトおすすめランキング|2023年人気の優良店

まとめ

マイナポイントの申請方法や付与方法、そしてAmazonギフト券が買える場所や決済方法をご紹介しました。

マイナポイントをAmazonギフト券に交換するにはかなり条件が絞られますし、正直手間がかなりかかります。

もしAmazonギフト券と交換するのなら、正直自分で利用したほうがお得だと筆者は考えます。