iTunes・Appleギフトカードの買取詐欺に注意!手口を知って対策しよう

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iTunesカードの詐欺iTunes・Appleギフトカード買取

iTunesカード・Appleギフトカードはアプリの購入などに便利なギフト券ですが、必要のない方は換金したほうが使い道が広がります。

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しかしそこで心配なことが「詐欺されたらどうしよう…」ということです。
率直な話、iTunesカードの買取をするときに詐欺される可能性は十分にあります。

今回iTunesカードの買取詐欺が心配な方へ向けて、悪徳買取サイトの手口や対策法を詳しく解説します。
初めてiTunesカード買取サイトを利用しようと思っている方は、必ず目を通しておきましょう。

iTunesカード買取時に遭う詐欺被害

iTunesカード買取サイトを利用した場合に起こりうる詐欺被害は以下の通りです。

  • 換金率を下げられる誇大広告詐欺
  • 振込がされない詐欺
  • 個人情報を収集される詐欺

初めてiTunesカードの買取サイトを利用する方は特に詐欺に遭う可能性が高くなります。
3つの詐欺について解説します。

換金率を下げられる誇大表示詐欺

買取サイトはトップページや換金率表にiTunesカードの買取率を記載しています。

その際「最大95%買取!」と記載し、実際に振込される換金率は50%前後という、利用者を誤認させるように表示した詐欺です。

iTunesカードを99%で買取している優良業者は事実存在しますが、それに乗っかってそのような詐欺行為をしている悪徳業者もいるということを覚えておきましょう。

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振込がされない詐欺

買取サイトで換金をする際には、iTunesカードのコードを買取サイトに送信しなければなりません。
コードの確認後銀行振込で現金がもらえるというシステムとなっています。
ですが、詐欺業者の場合は一切振込をしない場合があります。

「振込まで時間がかかる」
「銀行口座が凍結しているので確認してください」

などと文句をつけ、iTunesカードのコードをだまし取る手口です。

その後ホームページを削除し、逃げてしまうという詐欺行為があります。

個人情報を収集される詐欺

iTunesカードを買取してもらう際、必要な個人情報があり

  • お名前
  • メールアドレス
  • 電話番号
  • 身分証明書

を提出しなければなりません。詐欺業者に限らず優良業者でも必要な情報ではありますが、詐欺業者の場合はこの個人情報を悪用しようとします。

メールアドレスに迷惑メールが来るようになった

電話番号に知らない番号から見覚えのない請求があった

などの迷惑被害があります。個人情報を入手し、まとめて売る悪徳業者も存在するのが事実です。
実際に架空請求に騙されてお金を取られたという方もいるので注意しましょう。

iTunesカード買取詐欺の手口を知ったら対策をしよう

紹介したiTunesカード詐欺の手口は大体分かったかと思います。
何も知らず買取サイトにお申込みをして詐欺被害に遭ってしまうと、泣き寝入りすることになるかもしれません。

ではどのように詐欺被害を出さないようにすればいいのか?
それは自分で対策するという事が一番です。

買取サイトについて、ある程度の知識を得れば安全に利用することができます。

ホームページの作りや利用規約を見る

ホームページが質素、作りが雑だったら詐欺業者である可能性は高くなるので、その時点で他の買取サイトを利用するようにしましょう。

次に注目するべき点は

  • 利用規約
  • 会社概要
  • 店舗ブログなどの更新率

を確認します。

利用規約を確認

利用規約は最も重要で、どの買取サイトでも必ず見るようにするべきです。
その理由として、詐欺業者は利用規約に詐欺を正当化させるような文言を記載している場合があります。
実際にあった記載例として「換金率は最大98%ですが、当店を5回以上利用しなければその換金率は適用されません。それまでは一律15%での喚起率になります。」

などのあり得ない利用規約を書いているのです。

また、他のサイトから利用規約をコピーして貼り付けただけの業者も中には存在するので注意が必要となっています。

会社概要を見る

会社概要には運営会社情報や会社の住所などが記載されています。

優良業者の場合は電話番号・住所・メールアドレスなどもきちんと記載されています。
また住所に関して階数まで書いていれば間違いはないでしょう。

実際に運営会社のホームページがあるか、住所を検索してその建物があるか等を確認してみましょう。

古物営業許可取得店を利用する

iTunesカードの買取に関して古物営業許可は必ず必要というわけではありませんが、商品券などを扱う買取業者は、必ず古物営業許可を取得しています。

必ず必要ではないので詐欺が横行してしまうのですね。

この古物営業許可も会社概要などに記載されているので確認してみましょう。

iTunesカード買取優良サイトをチェックしよう

詐欺サイトとは違い「優良サイト」と言われる業者が存在します。

優良サイトは数あるiTunesカード買取サイトの中でも数店舗と言われていますが、レベルの高いサービスを提供してくれます。

高い換金率で早い振込速度、そして営業期間が長く丁寧な対応をしてくて安心安全に利用できる業者ばかりです。

買取サイトのレビューを見る

買取サイトの口コミや評価などのレビューを調べるというのも詐欺対策の一つの手です。

ですが中には詐欺業者が自作自演でレビューしているサイトなども存在しているので注意が必要です。
当サイトではiTunesカードの優良業者ランキングをレビューとともに掲載していますので、ぜひお申込みの前にご覧ください。

買取サイト以外のiTunesカード詐欺にも注意!

iTunesカードの詐欺は買取サイトだけでなく、色々な場所でいろんな手口で行われています。
その詐欺の手口は実に巧妙で、騙される人も少なくありません。

必ず目を通し、詐欺に引っかからないようにしましょう。

架空請求・振り込め詐欺

個人情報を収集した業者が無造作にメールを送ったり、電話をかけて身に覚えのない料金などを請求してくる詐欺です。

iTunesカードは有効期限がなく足が付きにくいということからこのような詐欺に頻繁に利用される電子ギフト券となっています。

「コンビニにいってiTunesカードを買って利用料金をお支払いください」と言ってiTunesカードを買わせてコードを奪う詐欺ですが、そもそも電子ギフト券で利用料金を請求すること自体がおかしいので、メールを無視したり着信拒否をしたりして対策をしましょう。

Twitterでの詐欺

SNSのツイッター上でもiTunesコードを盗む詐欺が行われています。

主に行われている手口は

  • 商品を売るからiTunesカードで買ってくれと言われる
  • アダルト画像などをiTunesカードと交換しようと言われる
  • iTunesカードプレゼントアカウントにiTunesカードを請求される

などです。
Twitterはアカウント削除して逃亡しやすいことから、詐欺によく利用されます。

商品をiTunesカードで購入したが、全然送られてこないという被害が多々あるようです。
また、iTunesカードプレゼントアカウントが存在しますがフォロワー稼ぎやアプリへの登録などを要求されたりするのです。公式アカウントや企業のアカウント以外でのプレゼントは正直嘘だと思って良いでしょう。

どんな相手でもTwitterでiTunesカードのコードを送るのは絶対にやめておきましょう。

LINEでの詐欺

数年前にLINEでの乗っ取り詐欺が流行りましたが、現在でも多少あるようです。
LINEの利用者は非常に多く、知り合いのLINEが乗っ取られiTunesカードを購入させるという行為が起きています。

仲の良い知り合いに頼まれたらiTunesカードを購入してしまう場合もありますよね。

対策としては怪しいサイトに登録しないようにしましょう。
登録する際にメールアドレスとパスワードを入力するかと思いますが、その情報もしかしてLINEアカウントと一緒ではないですか?
サイトからアカウント情報が盗まれて乗っ取られる場合があるのです。

アカウントを奪う人は外国人が多く、日本語の使い方が変だったり、普段と雰囲気が違うようなメッセージがきた場合には、その人に電話などで確認するのも一つの手です。

まとめ

iTunesカードの買取詐欺は頻繁に行われており、被害に遭った人は泣き寝入りしてしまうことになってしまうかもしれません。

しかし今回紹介した手口を知り、対策をすれば安全に買取してもらうことができます。
初めてiTunesカード買取を利用する方は、優良業者を利用するようにしましょう。

また、SNS上などでiTunesカードで代金を支払いしたりするのは絶対にやめておいたほうがいいですね。

買取詐欺に遭わないよう、気持ちよく換金できることを祈っております。